自然に囲まれた閑静な
矢代で至福の和み
昔ながらの風情を感じられる矢代、心安らぐ旅の宿に、是非当館を御利用下さい。 美しい自然につつまれた民宿橋本荘は、海水浴や釣りをはじめとするマリンレジャーに、四季折々の若狭の味覚を御堪能いただけるお食事処としても御利用いただくことができます。一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
民宿 橋本荘へようこそ！
館内でWiFiがご利用いただけます。
お支払いにpaypayがご利用できます。
自慢の
季節やその日の漁状況により、内容が変わります。クリックで料理画像を表示します。
基本コース(通年)
- お造り
- 焼き魚又は煮魚
- 火鍋
- さざえ
- 蒸し物、炊き合せ
- 揚げ物
- 酢の物、 吸い物
¥8,690(4名様以上)/¥9,130(3名様)/¥9,790(2名様)
会食¥2,750
矢代って
海水浴
夏場は何といっても、海水浴。目の前の海水浴場は、毎年賑わっています。水着のまま出られます。浜でのバーベキューも可能です。
釣り
浜や漁港、近くの岩場で磯釣りと筏釣り、貸しボート釣り等手軽に釣りを楽しめます。
マリン・レジャー
ボードに立ってパドルで漕ぐスポーツSUP (サップ)。サップとはスタンド・アップ・パドルボードの略で、子供から年配の方まで、男女問わず楽しむことができます。「矢代マリンアクティビティ推進協議会」が勧めています。
スペシャル・リゾート
「くらんじゃの浜」と呼ばれる砂浜や、船でしか行けない洞窟等、リアス式海岸ならではの景観をお楽しみいただくことができます。
小浜市 矢代
若狭ふぐ
この美味さは絶品です。小浜市は、平成10年9月26日「若狭小浜とらふぐ王国」の開国を宣言し、冬の観光メイン料理として位置づけました。
若狭がれい
唯一、甘鰈のみが「若狭鰈」と呼ばれます。福井県の皇室献上品となっています。 食べ易さと身の甘さが格別で、江戸時代から広く知られた逸品です。
ぐじ
甘鯛を一尾のまま背開きにして洗い、鱗を取らずにひと塩でさっと焼いたものが最上、身がサクッと割れて食べ易く、上品な味わいです。
牡蠣の酒蒸し
若狭のかきは「蘇洞門かき」として知られる冬の味覚です。牡蠣は身を殻から取り出してからの調理で、この手間を省くために考案されました。
へしこ
冬場の保存食です。塩辛さの中に口に広がる旨みは一度食べたら忘れられない味。お酒にはもってこいのお薦め品。お茶漬けにも最適です。
なれずし
各地の鮨のルーツとされています。「へしこ」を水洗いし、ご飯と麹を混ぜ合わせて詰め込みます。これを樽の中に漬け込んだのが「熟れ鮨」です。
小浜名産・小鯛の笹漬け
小鯛を3枚におろし、薄塩と酢に漬け、笹の葉を添えて杉の樽にぎっしりと詰めこみます。小浜を代表する味覚で、その味は絶品です。
小浜名産・焼き鯖
夏場、傷み易い鯖を保存するために考え出されたのが焼き鯖です。鯖を開いて丸ごと串に刺して焼き上げます。火を通して、生姜醤油をかけて食べます。
蘇洞門(そとも)
日本海側有数の景勝地です。大門・小門は岩の中が打ち落され、周囲が柱状に残ったため、船も通れるくらいの洞門となりました。ほかにも夫婦亀岩、獅子岩、象を積んだ唐船をつないだと言われる唐船島など、自然が造り出した数々の造形美は、しばし我を忘れさせてくれます。
エンゼルライン
内外海(うちとみ)半島の中央にある久須夜ヶ岳頂上（619m）へ通じるドライブウェイです。近くは女性的な、真珠いかだの浮ぶ小浜湾、遠くは男性的な荒波岩をかむ日本海や若狭富士（青葉山）（699m）、そして越前岬まで望める一大パノラマ風景が楽しめます。
明通寺
大同元年(808年)征夷大将軍、坂上田村麻呂が創建したと伝えられる古刹で、本堂と三重塔は国宝です。本堂は正嘉2年(1258年)に棟上げされ、文永2年(1265年)に供養された建物で、三重塔は文永7年(1270年)に建立されました。共に鎌倉時代の建築様式の特色を十分に示しています。
神宮寺、お水送り
奈良東大寺二月堂の「お水取り」の水は、若狭小浜の「鵜の瀬」から送られ、10日を要して二月堂「若狭井」に届きます。鵜の瀬公園資料館では、お水送り行事をモニターで見ることができ、関連のパネルや和紙人形、行者講の本尊も展示しています。
羽賀寺
行基が716年に開創したと伝えられる古刹で、1447年に阿倍康季公により再建されました。十一面観音立像（重文）は当初の色彩を極めて良く残していることで全国的に知られ、入母屋造りの本堂(重文)は、室町中期、北山文化の代表的な密教建築です。
民宿 橋本荘 〒917-0102 福井県小浜市矢代4-44
TEL(0770)54-3054
矢代の由来
矢代はかつては稲富浦と呼ばれていましたが、源頼政が稲富浦の観音様のお告げに従って矢で“ぬえ退治”をしたことから、矢代と改名されたといわれています。 福井県の無形文化財に指定されている「手杵祭り」は矢代に伝わる故事にもとづく奇祭で毎年4月3日に祭礼が行われておりました。2006年以降は中断していましたが、後世に伝承する務めを果たすため、内外海地区の協力のもと、2014年に再開しました。祭りの様子は、観音堂に展示されています。 古くからの伝承を今に伝える矢代の村は、心の故郷を感じさせてくれます。
